O・TA・KU Dreamer

自分が日々思っていることについて語るブログです。

就活終えました。。。

久々の更新です。zyozer00です。

最近はライブ関連の話しか記事にあげてませんでしたが、今回はガチで書いて行こうと思います。

 

今回取り上げるテーマは

就職活動

です!

僕はこう見えても最近まで就活をしていました。その際の体験談や思ったことをなんかをいっちょまえに語って少しストレス発散をブログにすることでできたらいいと思います。就活について少し強がって語りたいお年頃の子なんだなあと思って少しでもお付き合いしていただければ幸いです。

 

目次

体験談

 就職活動準備〜序盤

まずは自分の就活における軸について話していこうと思います。

僕は就職活動を始める前までは先輩や周りの人の影響もあり、ベンチャー企業に入りアプリ、WEB開発をやるエンジニアになりたい!ということを軸にしていました。それにベンチャー企業では個々にかかる責任も大きく、絶対に自分を他の社会人より成長させることができると思っていたし、それに仕事にも誇りを持てるだろうと思いました。

これらの軸を持ち、自分の夢を叶えるために必要なことをゼミの先生や、先輩の就活体験談やアドバイスを胸に、来るべき就活に向け準備を始めました。

 

就職活動を支援してくれる授業はとって損はないと聞いたので、その授業を受け、就活をする上でのESの書き方や、面接、企業研究の仕方などを学び、

エンジニアを目指すなら何か見せるものがないといけないと聞いたので、頑張って数個それなりに形になっているアプリを作り、

表現力を磨くためにブログを始めて見たり、

積極的に学外の勉強会にも参加したり、

とにかくやっておいて損はないことを片っ端から僕はやり、就職活動をする上での準備は自分なりにしっかりとこなしました。

 

そして、3年の12月、世間では3月からと言われている就活を僕はこの12月というまあ世間体では早い時期にスタートさせました。

 

これらの活動の結果がある程度はでたのでしょう、ベンチャー企業へ4〜5社エントリーしたのですが、筆記試験も通り、面接も難なくクリアしていきました。自分が作ったアプリも評価されて、一部選考をスキップするなんてこともありました。なんだ就活はやはり自分はそれなりに準備をしてきたのだから、結構楽に行けるんではないだろうか。そう自分に酔いしれていました。それが穴となりました。

 

結果、、、僕は2次〜最終面接で落ちまくりました。

 

しっかりと受け答えができなくて落ちた企業、そして意見の食い違いでもうここはダメだと思った企業等もありましたが、面接でしっかり受けごたえもでき、手応えもあったのに落ちたとこが多かったです。目標としていたベンチャー企業からことごとくお祈りメールが精神的には結構きました。

 

一体何がいけないのだろうか。ここで他の学生との自分の違いに目を向けました。やはり落とされる=僕よりも取りたい学生がいると考えたからです。

そこでサポーターズという就活サイトが開催している最近ノリに乗っているベンチャー企業が集まる合同企業イベントに参加しました。企業の話を聞くというよりは他の学生の就活の話やどんなことをしてきたのかを聞くために参加しました。

 

そこで僕は気づきました。本当にエンジニアを目指している人たちと僕との決定的な違いに。

 

彼らはもうエンジニアだった。

 

長期開発ができるインターンやバイト、そしてハッカソンへの参加。僕はやってこなかったというか選考に落ちてできなかったことを彼らはできていて、それに確かな実績もあり、会社に入る前にもうエンジニアになっていたのです。

 

僕がしている就活とは明らかに違いました。僕はエンジニアになるための就活をしてましたが、彼らは新卒の就活と言いながら、一人のエンジニアとして転職活動をしていたように見えました。

 

悔しかった。

 

しかしあの時こうしておけばと思ったことはなかったと思います。言い訳になる材料を排除したかったのでやれることはやったし、そんな簡単に入れたら人生楽しくないだろうし、むしろこのイベントに参加したことにより、自分の意識を改めることができたので喜びの方が強かったです。

しかし夢は叶えられないという現実を突きつけられました。

やれることはやってきた以上、これ以上やっても結果は同じだと思いました。

意識だけエンジニアとして演じても嘘はバレる、なので僕は最初抱いていた軸を変えることにしました。

 

就活中盤から終盤

軸を変えると言ってもやはり僕はITが好きなので、ITに関われる仕事がしたいと思いました。なのでITに関われるところでなおかつ、某レンタルビデオ店でバイトしていた経験からお客様と直接やりとりをしながらシステム開発でき、あわよくば地元の愛知県で働けるところに働きたいということを軸に置いて中盤からは就活しました。ここからは俗に言う普通の就活をしました。

前半の悔しさをバネに一個一個集中して言った結果、3月の終わりには志望度が高い企業からの内々定をいただけました。

ト○タグループではないけれど、東証一部上場している全国区でも結構有名な企業が出資している子会社で、場所は愛知県で、従業員500人〜600人ぐらいで、福利厚生もよく、給与、昇給率も良く、ボーナスももらえて、残業代も全部出て、完全週休2日生等、待遇に関して文句のつけようもなかったです。OB訪問等やネットの情報を見ても、上司や同期との風通しも良いということですし、開発の方も1次受けが主になり(まあ大手の出資会社なのでIDEとかには不安がありますが最悪僕はそこは妥協できる)、そこそこ自分の就活の軸にも合っている企業からSE採用として内々定をいただけました。

そこより志望度の高い企業がありましたが、残念ながら最終面接で落ちてしまいましたのでまあ、選択肢が縛られたのでそこへ行くことになりました。

 

意外とあっけない形で就活が終わりました。

 

終わった今

感想

反省点は面接での受け答えのことが課題だなあと改めて思いました、敬語がぐちゃぐちゃになっていたので、そこは今後生きていく上でも課題だと思うので一度しっかり勉強し直さなければと思いました。

やれることはやったので、悔しい思いをしましたが満足のいく就活であったと思います。

 

一丁前に後輩に伝えたい、そして就活中の人に伝えたいこと

エンジニアになりたい人は、インターンシップに参加して、実際にエンジニアとして働き、エンジニアになってください。インターンシップに参加できない人はそのインターンシップに参加している人たちよりも良いものを作ることが必要です。なので、将来ベンチャーで働くエンジニアになりたい皆さんは本当に頑張ってください。

 

エンジニアを目指す人でなくても、インターンシップは重要だと思います。実際に働き方を学び自分の肌で体感することでしか自分に合う職というのは見つからないと思うので是非参加してほしいです。自分のやりたいことが決まってる人も決まっていない人も色々な職業を体験して自分の視野を広げて欲しいです。視野を広げることで自分に本当にあった職が見つかるかもしれないので是非就職活動が本格的に始まる前の3年生の間に行って、就職活動の準備をしてください。

 

就活中の人に言いたいことは、自分という人間の現実を知れ、です。

時には自分のやりたいこととできることをしっかりと見極めなければいけません。自分がさもデキるような人間を装っても人事の人は見抜きますし、見抜かれないとしてもいずれ困ることになります。

それに自分のことをよく知らずに就活をしていては悪い方の遠回りばかりしてしまい、余計な時間を費やして巡り会うチャンスを逃してしまうこともあるかもしれません。ポテンシャル採用で行きたい企業のことをよく調べて、自分のことをよく知らずに自分の行きたいところへは入れてもいずれ自分から辞めざるをえなくなります。なのでやりたいことも大事ですけれども、やりたいことを達成できるだけの能力が自分には今後付いてくるのだろうか、自己分析をしっかりと行い、企業を見極めて就職活動することが重要だと思います。これは今からでも遅くないので、内々定0の人には是非やってもらいたいです。僕はそれをしたことにより自分が思う1番(ではなく2番目かな?)ベストな企業から内々定をいただくことができたと思います。

 

まとめ

ここまで色々僕のストレス発散に付き合っていただきありがとうございました。

このブログを読んで少しでも後輩や就活中の人の役に立ってくれればと思います。

最後まで諦めるなと言われても時にあきらめも重要だと僕は思います。人には残念ながら限界があります。就職活動も時には冒険をしてもいいと思いますが、現実と戦うことも重要です。

ただ現実を突き詰められて、自分で変に思い詰めて病気にだけはならないようにしてください、生きて入ればいいことはあります。

かといって適当にやればいい、そう言うわけではありません。もちろんやる以上は全力で就活を取り組んで欲しいです。

 

最後に

 バスケの神様マイケルジョーダンはこういう言葉を残しています。

ステップ・バイ・ステップ。

どんなことでも、何かを達成する場合にとるべき方法はただ一つ、一歩ずつ着実に立ち向かうことだ。これ以外に方法はない。

 

野球界のレジェンド、イチローも、次のような言葉を残しています。

 

憧れを持ちすぎて自分の可能性を潰してしまう人はたくさんいます。

自分の持っている能力を活かすことができれば、可能性は広がると思います

 

就職活動はまさにこの二人の一流の方々が言う通りだと思います。

自分の持てる力を最大限に生かし、一歩ずつ、頑張っていって欲しいです。